アンプに足りないツマミを補う、というコンセプトで、
製作に関わる全ての工程を手作りしているNeotenic Sound。
新製品Pure Padの試奏をさせていただきました。
Pure ukulele pad
Pure Ukuleleと比べると一回り小さいボディ。

Pure Padの解説はHPからの抜粋をご覧ください。
バッキング向けサウンドとソロ向けサウンドとをスイッチひとつで切り替えられる便利なニューアイテム【 PurePad 】。バッキングのモードでは、一歩下がった位置で存在感は失われずに安定した演奏と豊かな倍音でしっかりとした伴奏としての役割を支えます。ソロのモードでは、芯を捉えるタイトなサウンドでありつつも耳当たりがやかましくなりにくい音としてアンサンブルの中で一歩前に出ることが出来ます。ブースターでは難しかったバッキングやソロの「音色以外の部分の音作り」が手軽に行えます。

スイッチを切り替えることで誰にもわかるような効果があらわれる訳ではありません。
ソロ奏者の僕には必要ないかな?と思いましたが、
関西のうたうたい、たらすなさんは弾き語る曲によってソロとバッキングを使い分けている様子。

僕もジャカソロとバラード曲ではアンプのつまみを変えるていますし、
曲によって使い分けるのはいいかも知れません。
たらすなさんのブログ、ギロログにレビューが書かれています。

まとめ
手作りのエフェクター工房ならではの面白い発想の製品でした。
本来はバンドや合奏の中で使うエフェクター。
今回はウクレレ1本で弾いている中でスイッチをオン・オフして試奏しましたが、
大きい変化がない分、使う側の発想やセンスも試される製品だと思いました。


・EFFECTORNICS ENGINEERING
http://www.effectornics.com/
・Pure Ukuleleを試奏して来ました
http://kadokuratakahiro.blog.jp/archives/52045140.html