バトキンの名曲

 バトキン奏法は通常、上記画像のように16分の3連符で記譜されます。
しかし、テンポの早い曲だったらある程度譜面通りでなくてもいいのではないでしょうか?
というおはなし。

実際ぼくはテンポの早い曲では譜面通りには弾いていません。
では、どう弾いているか??
まずは下の画像をごらんください。
16分音符、3連符、32分音符と1から12までの数字が横に並べてあります。

バトキン

どれも8分音符ひとつ分の長さになります。
1番上は8分音符を2分割したもの。(16分音符×2)
真ん中は8分音符を3分割したもの。(16分3連符×3)
1番下は8分音符を4分割し、うしろの2つを連結したもの。(32分音符×2、16分音符×1)

2、3、4の最小公倍数12を用いて表記したのが右側の数字。
赤い数字が音符の位置になります。

バトキン奏法で真ん中の3連符で記譜されていても、
テンポが早い曲でぼくは1番下のように32分音符で弾くことがあります。
メリットは16分音符を弾くときと指の振りが変わらないこと。
アップ(V)が上記画像の7の位置で一緒なんです!

人差し指のアップダウンの速さを変えず、
2つめの32分音符を親指で弾くか弾かないかでバトキンを弾き分けてています。

曲の中ではバトキン奏法ばかり弾くのではなく、16分音符と3連符が出てきます。
3連符のときと16分音符では、はじめのダウンの位置が同じでもアップの位置が違うのです。

人差し指のアップダウンを一定にする=リズムキープしやすくなること
でジャカソロが気持よく響くと思うのです。

※差はわずかですが意識して3連と32分を弾き分けることもあります


・親指は固定?振り下げる?バトキン奏法のマニアックな話
http://kadokuratakahiro.blog.jp/archives/52135993.html


ぼくのジャカソロ三種の神器