主にクラシックピアノについて書かれていますが、
ウクレレ弾きにもぜひ読んでもらいたい良書。

ピアニストの脳を科学する

脱力、イメトレ、目から得た情報を音に変換、自分の楽器の音はよく聞こえる、
暗譜のメカニズム、楽譜の情報を圧縮、重力、慣性力、遠心力の使い方
などなど、ウクレレ弾くのにも役立ちそうな情報が盛りだくさん。

演奏と脳、身体のつながりが様々な実験で検証され、
言語化されているのを読むとぼくでもうなづけることがあるのが面白い。
数百万はするスタンウェイピアノの鍵盤を外し底にセンサーを埋め込む大改造など、
すごい実験が数多くされてるのは奏者の多いピアノならではですね。

脳科学と聞くと難しそうですが、トリビア的な読み方もできるので、リスナーの方でも面白いです。

特に脱力のことについて書かれた箇所は
ウクレレのストラムにも応用できそうなので、
しっかり読みなおしてブログにまとめてみようと思っています。

付箋をたっぷりつけました。
めずらしく購入した本なので(※占い師の奥さまが購入)、これからじっくり復習します。

あとがきでは芸術と科学は相容れないのでは?ということへの返答もあり、
自身もピアニストである作者の音楽愛が伝わります。オススメの一冊です!