ピアノの教育でも脱力ということが100年以上前から言われているそうです。
ウクレレでもよく言われる脱力ですが、なぜ必要なのでしょうか?

著書『ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム』の
ノイズに負けない正確さ、と言う章に詳しく書かれていました。

例えとしてボールを投げることを考えます。
1.ボールを速く投げるにつれてコントロールは悪くなる
2.速く投げるときほど筋肉にたくさんの指令が送られる(=ノイズが増える)
3.筋力をあまり使わなければ(=脱力できれば)ノイズの量も減りより正確に身体を動かせる

球速を求めるとコントロールが悪くなる、この例えはわかりやすいですね。
で、一体どのように脱力できるのかは、個々人の感覚や経験に頼る部分が大きくなっていますが、
本書ではピアニストの省エネ術として、主に6つが紹介されています。

1.無駄な時間に仕事をしない
2.フォームを工夫する
3.重力を利用する
4.しなりを利用する
5.鍵盤から受ける力を逃がす
6.イメージしてから打鍵する

このうち、3.4.はウクレレのストラムにも大いに応用できそうなので、
明日のブログにつなげます。


この本めっちゃオススメです!