久石譲さんの「感動をつくれますか? 」と
出口治明さんの「生を面白くする 本物の教養」はいい刺激を受けれたし、
はんこ彫りとしてはマストアイテムのナンシー関のハンコ集。
ウクレレのイラストもあった「色えんぴつな気分」はパラパラ眺めただけですが、
「嵐のピクニック」は訳わかんないながらも楽しめる1冊。
バリエーションに富んだ2016年8月の読書となりました。


2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:881ページ
ナイス数:23ナイス
http://bookmeter.com/u/168044/matome?invite_id=168044

■人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)
自分の頭で考えることが教養。バロメーターは腑に落ちるという感覚。できないという人は、ほとんどの場合やる気がない。自分のやりたいことをやる人生が一番素晴らしい。やりたいことは人生のステージで変わるし、変わっていい。少しでも魅力を感じたら、とりあえずやってみる。知ることには嫌いなものを減らす効果もある。
読了日:8月31日 著者:出口治明


■嵐のピクニック
エロくはないけど、グロくてナンセンス。訳わかんないし、好きな文章という訳でもないのに、スイスイ読んでしまう面白さ。異類婚姻譚に次ぐ本谷本。
読了日:8月21日 著者:本谷有希子


■色えんぴつな気分―大切なものの残しかた
絵は苦手でこんなの読んでも書けるようにならないけど、見てるだけでも楽しい1冊。しかし、大切なものをイラストで残すなんてあこがれる。
読了日:8月16日 著者:


■ナンシー関 原寸大! 生ハンコ集 (ワニプラス)
はんこ彫りなのに、作品をちゃんと見るのは初めて。絵と言葉の切り口が素晴らしすぎる。膨大な作品数とその完成度に圧倒されました。
読了日:8月15日 著者:ナンシー関


■感動をつくれますか? (角川oneテーマ21)
個人的には内容とタイトルが一致しないが、ふせんいっぱい。いい刺激をもらえた一冊。直感やセンスなどを身につけるのは大変だと思ってましたが、自分の興味を広げていくことこそが直感とのこと。「音を出すことで何を伝えたいのか。音楽をやることで表現しなければならないのはそこだ!」日曜ミュージシャンだがこの言葉はグサッと来た 様々なものを観て、聴いて、読んで、行って、やって、感じて、考えて行きたい。
読了日:8月5日 著者:久石譲