「愛」についての本を読んだ月。
「嫌われる勇気」の続編、「幸せになる勇気」を読んで、
エーリッヒ・フロムの「愛するということ」を読みました。
途中で読んだ「山グルメ」はちょっとした息抜き。
ピクニックご飯の参考にします(^_^;)

エーリッヒ・フロムは「愛は技術である」といい、
アドラーは「世界はシンプルであり、人生もまた同じである」しかし、
「シンプルであり続けることはむずかしい」という。

大きな信念(アドラーがいう勇気)がまだまだまだ足りないことを痛感し、
ちょっと凹んでます。愛ってたいへんだ。


2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:654ページ
ナイス数:30ナイス
http://bookmeter.com/u/168044/matome?invite_id=168044

■愛するということ
「愛は技術である」。難解で読み飛ばしたところもあったけど、グサグサと心にささる言葉が多数あり。幸せの勇気で引用されていた「愛と信念の行為であり、わずかな信念しかもっていない人は、わずかしか愛することができない。」を見て手にとった一冊。愛ってたいへんだ
読了日:10月18日 著者:エーリッヒ・フロム
http://bookmeter.com/cmt/59776959

■山グルメ
自宅で作ると感動は少ない(^_^;)山フライパン買って外で作ります!ちょっとしたピクニックに最適!!
読了日:10月17日 著者:小雀陣二
http://bookmeter.com/cmt/59740408

■幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII
腑に落ちるし、読みやすくとてもおもしろかった。前作「嫌われる勇気」も読んでいるせいか、アドラーの教えが自分の中にも息づいているのが確認できた。しかし、信念、勇気がまだまだまだ足りないことを痛感させられる。読み終わった直後は凹みましたが、何度も読み直してこれからに繋げていきたい。「世界はシンプルであり、人生もまた同じである」しかし、「シンプルであり続けることはむずかしい」ほんとうに試されるのは、歩み続けることの勇気。そして、次に読みたいのはエーリッヒ・フロムの「愛するということ」
読了日:10月4日 著者:岸見一郎,古賀史健
http://bookmeter.com/cmt/59522992


愛するということ
エーリッヒ・フロム
紀伊國屋書店
1991-03-25

山グルメ
小雀 陣二
エイ出版社
2014-11-26