1冊はウクレレ教本なので実質2冊読了。
どれも密度の濃い本でした。

「センス・オブ・ワンダー」は再読だったけどやっぱり名著。

「謝るなら、いつでもおいで」はぼくがずっと思い悩んでいた
【悲しみの連鎖】について答えは出ないけど少しだけ考えが進んだ気がする。

「いつでもどこでもウクレレ弾こうよ」は下記リンクで詳細書いてます。
中級者以上の方やウクレレ講師の方でもためになる1冊。
・教則本の名著 『いつでもどこでもウクレレ弾こうよ』
http://kadokuratakahiro.blog.jp/archives/52165179.html



2016年12月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:388ページ
ナイス数:22ナイス


■センス・オブ・ワンダー
吉元由美著『「自分の言葉」をもつ人になる』で紹介されており、本棚かな取り出して再読。10年振りくらいかな?東京に住んでいるとなかなか自然と触れ合うことも少ないが、どんどんセンスオブワンダーを感じていこうと思う。「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない。
読了日:12月22日 著者:レイチェル・L. カーソン

センス・オブ・ワンダー
レイチェル・L. カーソン
新潮社
1996-07




■気軽に楽しく始めよう! いつでも どこでも ウクレレ弾こうよ
ウクレレ教則本の名著。ウクレレの歴史やしくみから弾き語りやソロの弾き方など、幅広く学べる1冊になっています。1998年発売の改訂版。ある程度弾けるようになってからでも、コードのしくみなど長く使える内容になっています。
読了日:12月13日 著者:

いつでもどこでも ウクレレ弾こうよ 気軽に楽しく始めよう!
渡辺 直則
ドリームミュージックファクトリー
2016-10-21




■謝るなら、いつでもおいで
佐世保女子殺人事件のルポルタージュ。タイトルは被害者の親が言ったのかと思ったが兄の言葉。身近に家族を殺されたら相手をぶっ殺してやる!という方がいる。漫画NARUTOでは悲しみの連鎖をつなげてはいけないという主人公に対し、「おまえで止めろ!」という衝撃の一言。本の前半、事件の内容は目を覆いたくなるが、加害者の父、被害者の父親と兄へインタビューはとても考えさせられる。
読了日:12月07日 著者:川名 壮志

謝るなら、いつでもおいで
川名 壮志
集英社
2014-03-26




▼読書メーター
https://elk.bookmeter.com/