かどさんとウクレレ

ウクレレジャカソリストかどくらたかひろ38才会社員のブログ。働きながらマイペースで演奏活動を行っています。4 Strings For Life. 生活のすぐそばに音楽を。ウクレレを弾いて毎日をおだやかに。。。

ワンポイント

毎日5分を続けるために。。。

 すぐ手にできるところにウクレレを設置する。
うちではリビングの壁面にぶら下げています。
(※ピクチャーレールにひもをつけているだけ)

壁掛け

ウクレレは小さくて軽いから設置場所もいろいろと考えられます。
インテリアにも溶け込みやすいからレイアウトを考えるのも楽しいですね。
ぼくは鳩時計と並ぶ姿を気に入っています。

「5分でもいいから毎日さわってたら、弾けるようになる」
と言うオータさんの教えを実践するには
弾き始めるまでの時間を短くすることが大切ですので、
クリップチューナーをそれぞれにつけっぱなしにしているのもポイントです。


この考え方を消しゴムはんこに当てはめると↓
はんこ道具

必要な道具を全部ひとまとめにして収納。
このケースとスペースがあればどこでもすぐ彫れます。
以前はペン入れに入れていましたが、ぼくは外で彫ることは皆無なのでこうなりました。


・続ける力
http://kadokuratakahiro.blog.jp/archives/51965528.html

ウクレレのストラムにも置き換えられるピアニストの打鍵方法

 『ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム』の内容、復習も込めてまとめます。

手を持ち上げるために収縮した力こぶを弛めることで、重力に任せて腕を落下させ、打鍵していたのです。さらに面白いことに、大きな音を鳴らそうとすると、ピアノ初心者の場合は、肘を伸ばす筋肉(上腕三頭筋)をより強く収縮させていたのに対し、ピアニストは力こぶをたくさん弛めていました。
 『ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム』より

筋力を使うのではなく、重力の助けを借りるイメージですね。
重力をかりて(ウクレレのストラムの場合)手首を軸に手を落とすくらい簡単そうですが、
筋力を完全に弛めてしまっては、毎回同じ大きさの音しか鳴らせません。

音量に応じて「どの程度力を弛めるか」を調節する必要があります。
が、脳にとっては、筋肉を収縮させるよりも弛めるほうが大変な作業のようです。


重力以外にも慣性力や遠心力も使っています。
慣性力というのは、車が急発進したり急ブレーキをかけたりするときに生じる力。

自分のストラムに置き換えると、
指がまだ下に下がりきってない段階で手首は上向きの力がはいっています。
そうすることで指がムチのようにしなり軽い力でも気持ちいい音がだせてます。

遠心力については過去ブログなんかも参考にどうぞ。

まだまだうまくウクレレに置き換えられてないけど、かなりイメージできるようになりました。
自分の奏法を言語化されるととても腑に落ちて、
無意識でやっていたことが理解できると再現率も高くなります。

ぜひ皆さんにも読んでいただきたい1冊なんです。
で、高橋重人さんに勧めてみたらさっそく『買いました!』とのこと。
毎日更新のメルマガで今後登場するかもしれません。楽しみです。

作者の提唱する「音楽演奏科学」。
いろんな人の解釈でウクレレ演奏科学が進歩していったら面白いなと思います。


・重人さんのメールマガジン
http://kadokuratakahiro.blog.jp/archives/52002303.html
・ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム
http://kadokuratakahiro.blog.jp/archives/52138708.html
・脱力につながる省エネ術
http://kadokuratakahiro.blog.jp/archives/52138813.html
・ストラムする際の右手親指の位置について考える
http://kadokuratakahiro.blog.jp/archives/52118532.html



脱力につながる省エネ術

 ピアノの教育でも脱力ということが100年以上前から言われているそうです。
ウクレレでもよく言われる脱力ですが、なぜ必要なのでしょうか?

著書『ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム』の
ノイズに負けない正確さ、と言う章に詳しく書かれていました。

例えとしてボールを投げることを考えます。
1.ボールを速く投げるにつれてコントロールは悪くなる
2.速く投げるときほど筋肉にたくさんの指令が送られる(=ノイズが増える)
3.筋力をあまり使わなければ(=脱力できれば)ノイズの量も減りより正確に身体を動かせる

球速を求めるとコントロールが悪くなる、この例えはわかりやすいですね。
で、一体どのように脱力できるのかは、個々人の感覚や経験に頼る部分が大きくなっていますが、
本書ではピアニストの省エネ術として、主に6つが紹介されています。

1.無駄な時間に仕事をしない
2.フォームを工夫する
3.重力を利用する
4.しなりを利用する
5.鍵盤から受ける力を逃がす
6.イメージしてから打鍵する

このうち、3.4.はウクレレのストラムにも大いに応用できそうなので、
明日のブログにつなげます。


この本めっちゃオススメです!

譜面通りでなくても構わない!?バトキン奏法のマニアックな話その2

バトキンの名曲

 バトキン奏法は通常、上記画像のように16分の3連符で記譜されます。
しかし、テンポの早い曲だったらある程度譜面通りでなくてもいいのではないでしょうか?
というおはなし。

実際ぼくはテンポの早い曲では譜面通りには弾いていません。
では、どう弾いているか??
まずは下の画像をごらんください。
16分音符、3連符、32分音符と1から12までの数字が横に並べてあります。

バトキン

どれも8分音符ひとつ分の長さになります。
1番上は8分音符を2分割したもの。(16分音符×2)
真ん中は8分音符を3分割したもの。(16分3連符×3)
1番下は8分音符を4分割し、うしろの2つを連結したもの。(32分音符×2、16分音符×1)

2、3、4の最小公倍数12を用いて表記したのが右側の数字。
赤い数字が音符の位置になります。

バトキン奏法で真ん中の3連符で記譜されていても、
テンポが早い曲でぼくは1番下のように32分音符で弾くことがあります。
メリットは16分音符を弾くときと指の振りが変わらないこと。
アップ(V)が上記画像の7の位置で一緒なんです!

人差し指のアップダウンの速さを変えず、
2つめの32分音符を親指で弾くか弾かないかでバトキンを弾き分けてています。

曲の中ではバトキン奏法ばかり弾くのではなく、16分音符と3連符が出てきます。
3連符のときと16分音符では、はじめのダウンの位置が同じでもアップの位置が違うのです。

人差し指のアップダウンを一定にする=リズムキープしやすくなること
でジャカソロが気持よく響くと思うのです。

※差はわずかですが意識して3連と32分を弾き分けることもあります


・親指は固定?振り下げる?バトキン奏法のマニアックな話
http://kadokuratakahiro.blog.jp/archives/52135993.html


ぼくのジャカソロ三種の神器


親指は固定?振り下げる?バトキン奏法のマニアックな話

 ウクレレならではの高速3連奏法、通称バトキン奏法。
ぼくが知る限り1番詳しく解説している教則DVDが
カマテツさんによる免許皆伝!ウクレレ・ジャカソロ塾です。
カマテツバトキン
ぼくのバイブル、サイン付き!!

このジャケ写にあるように、人差し指と親指を『コ』の字型で固定し、
人差し指ダウン、親指ダウン、人差し指アップと弾くことが解説されています。

gif動画だとこんな感じ↓
バトキン奏法のび


キヨシさんのバトキンはまさにこの弾き方で、
動画でも右手人差し指と親指が『コ』の字型で固定されているのがよくわかります。
ジャララと分離のいい気持ちいい響きになります。
・"Caravan" by Kiyoshi Kobayashi https://youtu.be/twqZioLSoqI


しかし、ぼくも含め多くの方が『コ』の字型で固定できず、
親指を振り下げているのではないでしょうか?
gif動画だとこんな感じ↓
バトキン奏法まげ

親指を付け根から振り下ろしているので、
一時的に人差し指と親指がくっついています。

こうすることで音の分離は悪くなりますが、
親指でも人差し指に負けない音を出すことができるように思います。

同じバトキン奏法でも、奏者によって響き方が大きく変わります。
どれがいいと言う話ではなく、自分好みの音が出せるようになると楽しいですね!

ジャカソロメロディの際立たせ方

 基本的な考え方としてはメロディを大きい音で弾くと言うこと。

で、単純にメロディだけ大きい音で弾くことができればいいのですが、
ウクレレはあまり大きな音がでる楽器ではない。

そこで、伴奏を小さい音で弾けば相対的にメロディが聴きやすくなる。

その為にはストラムの中心を1弦側にもってくることです。


初心者の方の多くが4弦側にストラムの中心があります。
どうしても弾き始めの4弦を意識してしまいがちになるようですが、
手首の位置を少しだけ(2〜4cmくらい)下げると響き方が変わります。

メロディが1弦にある時はストラムの中心を1弦に、
メロディが2弦にある時はストラムの中心を2弦に、
僕はメロディの弦によって微妙に手首の位置を変えています。

数センチしかずらさない難しいことだと思いがちですが、
ウクレレの弦と弦の間はギターと比べるとかなり広いのです。
ギターと比べれば少しは簡単だと思います。


そして、伴奏を小さい音で弾く究極はメロディしか弾かないこと。
ジャカジャカ弾いてる中に単音を織り交ぜるのは難しいですが、
High-Gチューニングの4弦を使うことで
ストラムの振りをキープしつつ簡単に弾くことができます。

そんなことやあんなことをお伝えしているワークショップにぜひお越しください!
といいたいところですが、
11/29のWS、まだ2周間も先なのに予約満席となりました。
ありがとうございますm(_ _)m
これからはキャンセル待ちになりますのでご了承ください。


ジャカソロワークショップ&ライブ
■日時 2015年11月29日(日) 11時〜13時
■場所 ウクレレマニア 池袋駅北口徒歩12分
■料金 2,000円
■予約 03-6915-2236 、 info@ukulelemania.net
11/15現在キャンセル待ちとなっています。要予約、料金は当日お支払いください

たくさん形にするのが成長の秘訣


最近はウクレレ以外にもたくさんはんこを彫ってます。
その甲斐あってか、幼稚園のバザーに消しゴムはんこで参加させていただきます。
嬉しいですね!

ただ練習するだけでなく形にすることが大切。
はんこは形に残るからわかりやすいですが、
ウクレレだとライブにでたり、録音して形に残しましょう。

ぼくも昔月2,3曲をYouTubeにアップしていました。
アップしないまでも、録音して聞き直すことで成長を実感することができてオススメです。

また、ライブだと敷居が高いと思ったら
気軽に参加できるオープンマイクがいいですね。
気軽に(それでも緊張感しますが)人前で演奏できて仲間も増えて楽しいですよ!

バトキン奏法につながる右手親指の使い方−ストラムのバリエーション

 僕のジャカソロの基本をグッと凝縮したのがこの譜面です↓
基本の譜例

コード進行は定番のC-F-G7-C。
左手の押さえ方もみなさんよくご存知のC-F-G7だと思います。


https://youtu.be/PqWQQGw3-JA

違うのはところどころに出てくる4弦だけの箇所。
ここを右手親指で弾きます。
すべてを人差し指だけでストラムするのではなく、
弾き方を変えて強弱を付けるのが狙いです。

この際、律儀に4弦だけを弾かなくても大丈夫。
左手がコードをしっかり押さえてさえいれば、
3弦や2弦の音が出ても変な響きにはなりません。

これは、バトキン奏法と呼ばれる高速3連ストラムへのステップとなるだけではなく、
3小節目、G7の所のジャカソロフレーズにも使われています。
1拍目(1弦から2120)は人差し指で普通に♪ジャン
2拍目(4弦だけ0)は親指で弾く
3拍目(1弦から0120)は人差し指で普通に♪ジャン
4拍目(1弦から2120)は人差し指で普通に♪ジャン
2120は1弦から順に薬人中指で押さえ、3拍目だけ薬指を浮かせて0120にします。

このG7-Cのフレーズは汎用性が高いです。
最後にCコードで終わるときなどにぜひ使って見てください。

コードを押さえて4本の弦すべてを弾くだけでなく、音数を減らして強弱を付ける。
それだけでなく、ジャカソロにもなる。
そんなに難しくはないフレーズなのでぜひ弾いてみてくださいね〜(^^)

バトキン奏法にはかなりの反復練習が必要だと思いますが、
この4弦だけを親指で弾くと言うのを身につけるとバトキン奏法への近道になると思います。


今後開催予定のジャカソロワークショップではこんなことを解説させてもらいます。
2015年、9/20(日)金沢、9/21(月祝)福井、11/1(日)東京で開催予定。
詳細はHPのスケジュールにてご確認ください!興味ある方はぜひ!!

ストラムする際の右手親指の位置について考える

 親指の位置が変わることで音や取り回しやすさがガラッと変わります。
写真は僕が主に使う2パターン。
親指の位置


左はコの字型。
高速3連や親指のピッキングを使う場合の形です。

右は親指を人差し指につけた形。
僕の場合は人差し指の第二関節あたりに親指がついています。


親指の位置が変わることで、人差し指のしなり方が変わります。
しなり方が少ないと固い音が出せる。
指をピックのように使う人は、親指の位置をより指先に近づけて指先を固定していますね。

また、重心の位置が変わるからだと思うのですが、振った時の感触が大きく変わります。
早くて細かいストラムの際は、親指を人差し指につけた方がいいと思います。


他の違いもいろいろと考えられると思うのですが、
まだまだまとまりきれていないので今日はこの辺で。。。

そもそも親指を人指し指につけないという方もいるはずだし、これからも要研究。
動画など見る際、右手の上下運動だけでなく、親指の位置を意識して見ると面白いです!
また、振った時の感触など実際試して見るとよくわかると思います!

ミュート、アタック音について考えてみた

 勝さんアレンジの♪銀河鉄道999を練習しています。
その中のアレンジが目からウロコでした。

image

繰り返し出てくるフレーズの前半は2弦だけミュート。
ミュートは今までも使っていましたが、2弦だけというのは斬新でした。
前半は音数は減らしつつアタック音が出ることで、
後半のミュートしない箇所での盛り上がり感が出しやすい。
ちょっとした違いですが、効果はバツグンです。

また、僕のジャカソロは指が指板に当たる音が強く出ていると思います。
指板

タブ譜を見ると弦を押さえて弾く楽器という概念が出来てしまいますが、
自分が出したい音を考えて、どのように音を奏でていくか考えていきたいですね。

ワークショップ開催に向け考えていると、
ストラムについて色々新しい発見があります。
今後、少しづつブログに書いていきますね〜(^^)


・勝さんアレンジの『ウクレレ大人のアニメ』
http://kadokuratakahiro.blog.jp/archives/52118081.html
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