ロトサウンドのウクレレ弦を
ミツレレに張りました。

ちょっと変わった弦なんだけど
弾いてみるとちょっとゆるい
普通のクリアナイロン弦です。
結構好みです。

▼黄色いパッケージ
IMG_20210313_162532


1,4弦と2,3弦が同じ太さの弦。
1,4弦が同じ太さってのは他にもありますが、
2,3弦が同じ太さってのはお初です。

3弦が細すぎるんじゃないか!?
とも思いましたが、
バランスも悪くありません。

ピエゾのピックアップを通し
アンプで鳴らしてみると、
目立ちがちな3弦も
程よい存在感になってくれました。


パッケージには
ソプラノサイズなら
ハワイアンチューニング(High-A)、
コンサートサイズなら
レギュラーチューニング(High-G)が
適切との記載あり。

コンサートより
ちょっと長めの
390mmスケールに張っていて、
普通のHigh-Gだと少しゆるい感じ。
半音下げだとちょっとゆるく、
半音上げだとちょうどいい。
1音上げのHigh-Aでも
違和感なく弾ける感じです。

ぼくは曲によって
チューニングをよく
上げ下げします。

このロトサウンド弦は
テンションゆるめだから、
チューニングを上げる際に
活躍してくれそうです。

ウクレレの神様オータサンは
1弦から3弦まで同じ太さだったこともあり、
似たような感覚で弾けるかもしれませんね。

High-Aチューニングで
ヒア・カムズ・ザ・サンを練習中です。